吉川 晃司、45歳のバースデー・ライヴで「昔より体力ついちゃって困る」

吉川晃司が自身の誕生日である8月18日(水)、SHIBUYA-AXにてバースデー・ライヴ<KIKKAWA KOJI LIVE 2010 Summer Groove ~club edition~>を開催した。 2010年で45歳を迎えた吉川。「夏の歌をちょっとやろうかな。これでも昔は夏の男だったりしたんだけどな、今は闇の男だよ、成長したな」と会場の笑いを誘い、夏らしいナンバーから、アコースティック・ギター2本のみでしっとりと歌うナンバー、そして吉川晃司らしいアップ・ビートなロック・ナンバーまで、全18曲をアグレッシヴに歌いあげた。 そして、盛り上がりが最高潮に達した「ロミオの嘆き」では、吉川のライヴ恒例となっている“シンバル・キック”も披露。45歳にして衰えを見せない跳躍力は、さすが元祖アスリート系シンガーだ。 途中、バンド・メンバーがバースデー・ケーキを運んでくると、照れたように笑いながら「45歳になって思うこと…特になし! このままやっていこうかな。昔より体力ついちゃって、筋トレしすぎて体が重くなっちゃって困るんだよね」と、吉川らしい45歳の抱負を語る場面も。 そしてアンコールでは、代表曲「にくまれそうなNEWフェイス」、「恋をとめないで」で大団円を迎えたかに思えたが、さらなるアンコールを求める声が止まず、最後に「The Gundogs」を熱唱。「興味があるものに挑戦していきたいと思います。次のライヴまで、みなさんも元気でいてね」と、爽やかな笑顔と言葉で記念すべき一夜を終えた。 <KIKKAWA KOJI LIVE 2010 Summer Groove ~club edition~>セットリスト1.プレデター2.Honey Dripper3.PROPAGANDA4.NO MORE LIES5.Baby Baby6.ジャスミン7.南風honey8.ポラロイドの夏9.きらわれついでのラストダンス10.JUST A LIFE11.RUNAWAY12.Nobody’s Perfect13.アクセル14.Border Line15.LOVIN’NOISE16.そんな君は欲しくない17.Mr.Body&Soul18.ロミオの嘆きEN1.にくまれそうなNEWフェイスEN2.恋をとめないでEN3.The Gundogs …

吉川晃司が間宮祥太朗の主演ドラマ「ACMA:GAME」に出演、心優しき父親役

吉川晃司が、4月7日22:00に日本テレビ系でスタートする新日曜ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」に出演することが決定した。 「ACMA:GAME アクマゲーム」は原作をメーブ、作画を恵広史が手がけるマンガ「ACMA:GAME」をもとにしたドラマ。地位、財産、名誉、命──対戦相手からすべてを奪うことができるデスゲームに挑む人々の姿が描かれる。主人公・織田照朝を演じるのは間宮祥太朗。さらにキャストとして田中樹(SixTONES)、古川琴音、竜星涼、嵐莉菜、増田昇太(s**t kingz)らが出演する。 「ACMA:GAME アクマゲーム」に出演する吉川晃司(右)。(c)日本テレビ[拡大] 吉川が演じるのは照朝の父で日本有数の総合商社・織田グループ会長の織田清司。1本の古びた鍵“悪魔の鍵”を持っていた清司はそのキーを狙う謎の男によって殺害されてしまう。 吉川は愛情深き清司について「『優しい父親』という役柄に最初は少し戸惑いましたが、息子である照朝の幼少時代、少年時代を演じるお2人、妻・麗華役の女優さんに上手に演じていただいて助けられました」とコメント。また、間宮との共演を受けて「間宮君の出演する作品はいくつか観させていただいていたのですが、これまでの作品とはまた違って凄く良いなと思いました。腹が座っていてぶれないんですよ。照朝が息子としてここまで父親に正対してくるのは、想像以上に『よし!』という手応えがありました」と語っている。 吉川晃司 コメント 織田清司を演じた感想 「優しい父親」という役柄に最初は少し戸惑いましたが、息子である照朝の幼少時代、少年時代を演じるお2人、妻・麗華役の女優さんに上手に演じていただいて助けられました。清司のぶれなさを現すために、“体幹が勝負”と考えて演じています。 息子・照朝役の間宮祥太朗について 間宮君の出演する作品はいくつか観させていただいていたのですが、これまでの作品とはまた違って凄く良いなと思いました。腹が座っていてぶれないんですよ。照朝が息子としてここまで父親に正対してくるのは、想像以上に「よし!」という手応えがありました。 視聴者へひと言 どんでん返しのような、「この土壇場でこうなるか!」と驚くような部分が色々あると思います。本当に目が離せませんので、しっかり見て頂きたいと思います。よろしくお願い致します。